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ADHDの自分が人間関係の改善のために意識していること

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

トランプ大統領と金委員長の首脳会談は歴史的なコラボレーションということで、全世界が二人の奏でるハーモニーに注目。そんな6月。

 

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6月はいよいよ夏、チョコミントのシーズンですね。色味とミントの爽快さに、食感のあるチョコが入り込み奏でるハーモニー。チョコとミントのコラボレーションは習慣的な夏の風物詩です。

 

 

 

さて、先日こんな質問をいただきました。

 

 

ぼくも人間関係には悩みっぱなしで、前職では孤立した後に退職しました。やっぱ難しいよね。。

 

でも今は、比較的というかとても良好な関係を職場で築けています。ADHD全開でありながら、どのようにして職場の人間関係を構築しているのか?どうしたら改善できるかな?というポイントを、自分の失敗を振り返りながら話したいと思います。

 

人間関係に悩めるADHDの方は改善の参考にしてみてください。

 

 

【目次】

 

 

人間関係の改善のためには自分を解放し背伸びしないこと

まず組織で孤立した経験からの学びで、ぼくが一番意識していることのお話をしよう。

 

それが……

 

「自分を解放し背伸びしない」

 

これだ。

 

もう少し具体的にいえば、自分を飾らず周りに左右されずありのままの自分でいること。そのときに意識するのが、自分の信念と心遣い。

 

ADHDの人は、空気が読めないとよくいわれる。でもそれって本当かな?ってぼくは思う。もちろん空気が読めないことがあるのは重々承知してるんだけど。

 

でもあえて空気読まないことってない?

 

たとえば質問者さんのように、「本当に下らないことに思ってしまう」って思い。これってとても大切な感情だと思う。

 

周りの人が悪口で盛り上がっているときに、自分に振られたとしよう。空気を読めば、きっとそれに同調する。多分、多くはこれ。

 

でもこういうときに、自分は同調しない。本当に下らないことに思ってしまうのであれば、自分はそのままを伝えるようにしている。

 

あえて空気を読まないんだよね。

 

それを続けていくと、こいつにマイナスな話をしても同調しないってのが伝わるのか、こういう悪口を自分には言ってこなくなる。もしくは悪口が大好きな人は、近寄らなくなる。

 

やっぱ生きてく上で、マイナスな話をするよりも、プラスな話をした方が楽しい。そういう意味でも、悪口大好きマンとは極力距離を置きたい。

 

これによって、もし職場で浮くなら全然いいことだと思う。一時的な悪口であれば浮かないだろうけど、自分の信念を貫くことで浮いてしまうくらい、悪口が蔓延している職場なら去った方がいい。

 

その判断基準にもなるわけだ。

 

 

上下関係やメンツはADHDの苦手分野。信念と心遣いでプラマイゼロに

で、上下関係やメンツを気にする人が多く、人間関係に疲れてしまうという意見については、全面的に同感だ。

 

ぼくは一般社会をみた後に薬局業界に入った。正直、「嘘でしょ?」って人がたくさんいる。

 

あいさつできないは当然として、患者さんを侮辱したり、事務さんを顎で使ったり。何を勘違いしているのか、自分は偉いと踏ん反り返っている薬剤師って多いなと思う。

 

 

一言でいえば、プライドが軒並み高い。プライドが高い!じゃなくて、軒並み高い!だ。

 

ぼくはといえば、信念はあってもプライドはない。それがいいかは別としても、やっぱそれが標準装備なので、プライドが高い人とは合わない。

 

だから上下関係やメンツを気にする人が多い、薬局業界は端的にいって合わない。

 

そんな中でも今の職場はとても恵まれているかなとは思う。変な人が徐々にいなくなり、働きやすい環境になってきているから。

 

でもボスはプライドが高い。

 

だから、人間関係を容易に乗り切れてるわけじゃない。そんな中で意識してるのは、やっぱり自分の信念と心遣いだ。

 

自分の信念は曲げない。

 

気に入らないことがあればハッキリ言う。下らないと思えば、下らないと言う。でも、これが意見となるか文句となるかは、日常的な心遣いにあると思う。

 

たとえばボスに対して「気が利かないなぁ」と思うことが日常的に多々あるんだけど、それを同じようにボスに返すことはしない。

 

あの人がしてくれないなら、自分もしない!ってよくあると思うんだけど、自分はこれを絶対にしないようにしている。どんなに嫌な人に対しても。

 

 

やられたら、やりかえすんじゃなくて、やられたら、やってあげる。

 

 

これを意識してる。もしその輪が広がればいいし、何より人間関係が円滑にまわるきっかけを自分から作ることができる。

 

やられたらやりかえすを続けていたら、絶対に人間関係は悪化する。「ボスがこうなんだから、そんなことする必要ない」と、いわれることもある。

 

でもこれを断ち切る。負の連鎖を断ち切るポジションを自分は目指すようにしている。

 

ハッキリいうけど、心遣いは誰に対しても忘れないを意識すると、人間関係はそれなりにうまくいくような気がしている。

 

最終的にプラマイゼロに持っていければ、それでいい。

 

 

虚像を造り自分を嘘で固めたら人間関係に息苦しくなった

ぼくがハッキリ言いつつも、心遣いを忘れないようにしているのはサラリーマン時代の過去にある。

 

自分の本心を常に隠し、相手が想う「理想のおれ」を常に演じ、なるべく目立たないように空気のような存在になる……

 

ぼくはサラリーマンのときこんな生活を送っていた。そしたら、何も楽しくないし、何より今まで楽しいと思っていたこともやりたくないという、いわゆる鬱のような状態になってしまった。

 

こんな状態が6年くらい続いたかな?

 

それでも今は楽しく働けてるから、今この状態にある人も安心して欲しい。環境を変えて、自分の意識を変えることでこの状況は必ず突破できる。

 


ADHDかどうかよりも愛されるキャラクターを目指すこと

サラリーマンのときに自分に欠けてた視点は、「愛されるキャラクター」なのかなと思う。

 

反発してるうちに孤立する、受け入れられないから自分を嘘で固める、最終的に諦めて空気のような存在になってしまう。

 

自分らしくいられないというのは非常に苦しい。

 

 

「イチゴの馬車で生まれ、コリン星出身です」

 

 

これを現実世界でやってしまっていたに等しい。

 

だから、ぼくはゆうこりんの気持ちがよくわかる。あれはぜーったいに苦しかったはずだw

 

虚像を造るのではなくありのままの自分を解放しつつ、心遣いは忘れない。ポイントはこれに尽きると思う。

 

「変態は変態でも、愛される変態でなければならない」

 

ぼくが大好きなケツメイシのRYOさんがいってたこの言葉。大事なことがこの言葉に詰まっている。

 

ADHDらしいミスを繰り返してしまっても、愛されるキャラクターであれば受け入れてもらえる。組織の一員になるのではなくて、組織にいるとなんか空気が和む存在になる。

 

受け身でいるのではなくて、自分が主役になり組織を回していくと人間関係も改善できると思う。

 

与えられたことをこなすのではなく、自ら与えていく意識を持つ。どんな小さなことでもいいから、組織に対して影響力を持つ人間を目指すと人間関係も改善できるんじゃないかな。

 

そのときに自分の信念と心遣いを大切にする意識を、自分は心がけている。

 

よっぽど変な人ばかりという環境だと難しいと思うけど、ある程度の話は通じる人がいる組織なら、自分が主役になることで変えていけると思うぞ。

 

おれはもうねむい。

 

 

 

ADHDは遺伝なの?ぼくの父親と母親や兄弟もみんなADHDなのか

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

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うまー。山形のラフランスゼリー。

 

ゼリーが和紙に包まれてるってとこが、おしゃれだよね。

 

 

さて、そういえばこの前、オフ会をしたときも質問をいただき、結構みんな疑問に思ってるのかな?と思ったので今回はこの話題を。

 

オフ会の記事はこちら。

 

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まず前提として…

 

ぼくの父親も母親も兄弟もADHDの検査や診断は受けていない。

 

こちらを頭にたたき込んでからお読みくださいませ!

 

 

【目次】

 

ぼくから見た父親はADHDよりもアスペルガー

まずは父親から。

 

まず息子のぼくが思う父親について。ぼくが思うに父親はどう考えても、一般的な大人ではない。

 

よくも悪くも「普通」じゃないんだけど、ぼくとしては世間一般のいわゆる「親父」じゃなくていいなと思ってる。

 

父は洋楽に関して、驚異的な見識を持っている。父親に洋楽について聞いたとして、わからないことは恐らくない。知らない音楽はないというレベルでCDをコレクトしている。

 

お陰で実家はCD屋敷のようになっている。生きる時代が違っていたら、父親は趣味を仕事にできていただろうなと思う。

 

他にも月光仮面とか特撮ヒーローが好きで、今も昔のビデオをウォッチしている。DVDではなく、昔からあるビデオをウォッチだ。

 

で、この辺の趣味を突き詰めているところは、「こだわり」という特性でADHDでもみられる。なぜ父親がアスペルガーか?といえばコミュニケーションスタイルにある。

 

これはあくまでも、ぼくの主観で診断ではないけど、父親はまともなコミュニケーションがとれない。

 

突然、怒鳴ってみたり、マイルールに異常にこだわったり…特徴をあげたらきりがない。少し具体的な例をあげてみると…

 

 

Aさん:「ここからAまではどれくらいの距離ですか?」

父親:「だいたい2mくらいです」

 

 

親戚一同:テレビをだまってみている(浅間山荘事件の映像が流れる…)

父親:お前ら全員死んじまえ!と突然テレビに向かってシャウト

 

 

ぼくの友達に貸したCDが帰ってきた!

父親:必ずCDの裏面をチェックし、指紋がついてるとシャウト

 

 

父親:「おめーのあの変な病院の変な薬はよ…」

ぼく:「…」

 

こんな感じだ。

 

 

だいたい普通に話してても、そんなもんは知らん!といきなり言ってみたり、コミュニケーションを取るのが難しい。

 

こんなところがADHDよりもアスペルガーに近いのかなぁとぼくが思う要因だ。

 

 

でも、何かプレゼントをあげて気にいるとPCで調べ出して…

 

「ここはこんなに有名なのによく手に入ったな!もっと欲しい!」

 

なんていって、お茶目な面もある。

 

父親を見ていると、親父というよりは永遠の少年のような感じがする。

 

 

母親はどちらかというとADHDのような気がする

母親については、典型的なADHDだ。

 

とにかく話が飛ぶ。

 

 

Aについての話をしているのに、3秒後にBになり、そこからCとDになり…で、話が飛んじゃったんだけどAはと戻り、そうそうそういえばEはねとなり、結局Aの話なんだけどと戻る。

 

とにかく母親と話すのは疲れる。

 

ADHDのぼくからみると、母親は典型的なADHDだよなと思うんだけど、母親にこれを言ったら恐らく「そんなわけないじゃない!」とぶちギレる。

 

母親はややヒステリー傾向があるのだ。

 

あと、多分そんなこと相手は思っていないよ?ということでも…

 

「あの人はこういうとこがあって、ありえないのよ!私たちをおとしめようとしてるに違いない」

 

とか。

 

A店とB店と系列店があったら、A店よりB店の方がおいしいからB店にしか行かないとか。(チェーンなのでA店とB店で大差はない)

 

 

こだわりが強いところもADHDだよなと思う。

 

 

兄弟はぼくと似ずADHDの気質はあまりない

ぼくには弟と妹がいるのだが、兄弟についてはADHDの気質はあまり感じない。

 

特に弟に関しては、1ミリもADHDの要素を感じたことがない。ただ何をやっても平均点以上を叩き出す、器用さが弟にはあると思う。

 

たとえば、空手も黒帯だし、水泳は県の大会新記録を出し、バスケでは県選抜に選ばれ、バンドを始めればギター・ベース・ドラムをこなし、大きなライブハウスでライブもやった。

 

ピアノも月光を弾けるし、ボクシングはアマチュアライセンスを取得し、釣りも〆方から魚の捌き方までマスターしているなどキリがない。

 

そして今は医者になった。

 

ぼくは弟を見ていて、天才だと思ったことはない。でも器用だなとは思う。

 

 

遊びつつも努力はちゃんとする点で、ぼくは弟を尊敬している。ぼくは兄だけどw

 

 

妹については、ADHDの要素は感じないけど不器用さと正義感が自分に似ているなと思う。でも一番違うのが、たとえ相手が間違っていても正義感を武器に反抗しない点だ。

 

ぼくはとにかく学校そのものがおかしいと思っていたので、反抗しかしなかった。でも妹の場合は、こんなとこがおかしいんだよと言うものの、先生に反抗したりはしない。

 

同級生におかしな奴がいても、このクソ野郎!とはならず、ちゃんと言うべきことを言える。

 

同調圧力や多数の圧力に負けず、ちゃんと自分の意見は言えるけど、相手を敬っているとこがすごいなと思う。ぼくが妹の歳の頃は、カッとして手が出たりしていたから、妹の行動をみていると立派だなと思う。

 

 

弟も妹も、ぼくからみるとADHDという要素はないと思う。ぼくは弟と妹の育つ過程、自分の育つ過程がわかるけど、育つ過程もぼくだけ違うなというのは感じる。

 

 

弟と妹は目立った反抗期も特になく、親の手を煩わせることもほとんどなかった。

 

母親はぼくによく言うのだが、「あなたは本当に育てるのが大変だった」、これこそが典型的なADHDの子供の特徴だと、ぼくがADHDの診断を受けたとこの先生も言っていた。

 

 

そういえば、弟も妹もほとんど遅刻とかしたことないし、この辺も自分と違うんだよなぁ。

 

 

ADHDは必ずしも遺伝するものではない

ADHDと遺伝の関係については、相関はあるかもしれないけどわからない。因果関係はわからない。

 

これが現時点での答えだろう。

 

よく混同されるけど、相関関係と因果関係はまったく別物。ここはちゃんと理解しておきたいところだね。

 

 

ADHDに関連する遺伝子がわかってきたそうだ。遺伝子の情報は親子で受け継ぐけど、すべてをそのまま受け継ぐわけじゃない。

 

 

父親か母親がADHD、または父親も母親もADHDなら、ADHDの遺伝子を子供が受け継ぎやすいとは言える。でも子供が必ずしもADHDになるわけではないということだ。

 

 

大阪大学のチームが発達障害の原因分子を発見したと発表している。

 

resou.osaka-u.ac.jp

 

 

ここに書いてある内容は、はっきり言ってちんぷんかんぷんだけど、簡単にいえば発達障害の発症の原因がわかりつつあって、人レベルでもいえるのか今後の研究に期待というわけだ。

 

 

まとめ

父親と母親はADHDの診断を受けたことはないものの、ぼくからみたらそれぞれアスペルガーADHDだ。

 

でもだからといって、「おまえ達のせいだぞ!」とはぼくは思わない。

 

紆余曲折いろいろあったけど、それぞれ尖った両親だと思うし、世間一般と違う点がいいなとも思う。

 

アスペルガーでもADHDでもどっちでもよくて、最終的に楽しければいいんじゃないか?と思うんだよね。

 

とはいえ、ぼくは家族との付き合い方というか、コミュニケーションが下手くそで、その辺もパートナーに助けてもらっている。

 

 

パートナーはぼくの両親や兄弟も巻き込んで、楽しい企画を立ててくれたりする。

 

コミュニケーションの達人なんだよね。

 

パートナーも両親も兄弟もぼくにとって、大切な家族。ADHDは必ずしも遺伝するわけではないけど、家族にADHDがいても楽しく笑顔があふれている例ではないかな、とぼくは思う。

 

パートナー、両親、兄弟、家族にはいつも感謝しています。

 

 

おれはもうねむい。

 

 

 

 

 

 

 

ADHDのオフ会をやったら特性の違いを再認識できたよ!

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

 

最近、更新がとぎれがちですが、大丈夫!

 

何が大丈夫かよくわからないけど、続けていきますんで大丈夫。

 

 

さて先日、現実世界で初めてADHDの方とお会いしました。きっかけはSNSです。いわゆるオフ会的なやつです。

 

今回はそのお話を。

 

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オフ会でもらったお土産のお菓子。こういう、おせんべい好きなんだけどおいしかった!

 

 

 

【目次】

 

きっかけはSNSADHDの方から声をかけてもらいオフ会に

ぼくは今でこそコミュニケーションを売りにしたスタイルで仕事してるんだけど、そもそもめちゃくちゃ苦手な分野。

 

はじめての人に会うなんて、それこそ緊張してしまうんだよね。

 

その反面、自分以外は誰も知らない人たちの会に行くのは平気という、なんとも言語化しにくい相反する行動を取れたりする。そんなとこもADHDなんだと思う。

 

で、とにかく1対1で会うなんて緊張するわけですよ。

 

きっかけはツイッターで声をかけてもらったこと。緊張はするけど、現実世界でADHDの人に出会ったことないから、そりゃやっぱ楽しみ。

 

最近はブログでもコメントもらえたり、ツイッターでも声かけてもらえたり、SNSってもう一つの社会だよなってことをすごく実感してる。

 

だからSNSを眺めるだけのADHDの人も、発信をはじめるとまた新しい世界が広がるかもしれない。

 

 

やっぱりADHDの特性は人それぞれ

で、会ってみて感じたのが、なんか初めましての人に対しての感覚と違う感覚を持てたなということ。

 

ADHDじゃない人との初めましてのときって、ぼくは緊張して水をがぶ飲みしたり、トイレにふらふら何回も行ったりするんだけど、それがなかった。

 

 

なんか話してて、ゆったりいられるというか、通常モードでいられた。

 

 

なんかナチュラルにお話できたから、ざっくばらんにいろんな話をしたんだけど、やっぱ同じADHDでも特性は人によって違うんだなぁと感じた。

 

ぼくはADHDの負の面で、朝起きられないにずっと悩まされてきたんだけど、彼にはそれがなかったり。幼少期、反抗期とはまた違う育てにくさがぼくにはあったけど、彼にはそれがなかったり。

 

 

人それぞれ、特性という個性がやっぱあるのがADHDなんだなと改めて思った。

 

 

でも、ありえない状況でストンッって意識が飛びそうになる。例えば運転中とか、1対1で指導してもらってるときとか。

 

こういうADHDならではの悩みは、「あるある!そうなんだよね!」って一致してて、そこもまたなんか嬉しかった。

 

特性をいかす話はこの記事にも書いたので、気になる方は読んでみてください!

 

 

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ADHDなのか性格の問題なのか特性の境界はむずかしい

その反面、ADHDの特性なのか性格なのか、どっちなんだろう?とも思った。

 

例えば、ぼくは服装にこだわりがあって、日常的にスーツを着るなんてもってのほかだし、白衣の下にネクタイする薬局なんかでは絶対働きたくない。

 

働きたくないというか、ものすごい抵抗感と怒りに近い感情が湧いてしまって、できない。

 

あと地元や学校教育に対するこだわりも違った。

 

 

こだわるポイントが違うってのもあるんだろうけど、既成概念を受け入れられないとか、あらゆる分野で共通するであろうことであっても、興味の対象が違うと気にならなかったりするのかな?と思った。

 

 

自分も例えば車を買うとして、「これはルールでこういうものです」っていわれても、そうですかと確かに特に気にならない。

 

でも職場で「ルールだからネクタイをしよう」と言われたら、「そのルール変えたら?」と食い下がる。

 

こういうことなんだろうなと。

 

ADHDの特性って性格の一部でもあって、明確な線引きはむずかしい。

 

一言でいえば、「クセが強い」ってのがADHDなんだろうね。特性とか性格じゃなくて、ある部分でクセが強いっていう。

 

千鳥ノブのツッコミこそがADHDに対するツッコミだよね。

 

ADHDの特性って、クセの強さがきっと人それぞれ違うんだろうね。

 

 

まとめ

今回、初めてオフ会のようなことをして、とても楽しかった。やっぱADHDの人と意見を交わす機会ってなかなかないからね。

 

現実世界だとADHDの人と出会ったことなかったから、なんか感動した。

 

お互い初めましてだったから、聞きたかったけど漏れてしまったこともあると思う。自分も、もう少しこだわりの話しとか生きにくさの話とか深めたかった。

 

こういうオフ会って初めてだったけど、楽しいね。

 

またやりたいっす!

 

あと聞きたかったけど漏れてしまったのは、話が飛び飛びであっちこっち、そっちこっち、行ったり来たりしてたのもあると思ったw

 

まぁADHD同士でそういうとこも気を遣わないのがいいよね。

 

また飲みましょう!

 

おれはもうねむい。

 

 

ADHDの自己責任論について思うこととADHDだからこそできること

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

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LOVE YOU ONLY。盛り上がってますね。君が好きだと叫ぶ分にはよかったんでしょうが、キスがしたいよってのがまずかった…でもまぁ関係ない人たちから社会的リンチを受ける必要はないと思うんですがね。

 

 

さて、ツイッターに匿名の質問箱を設けてるんですが、先日こんな質問をいただいて。

 

 

ブログで回答しますって言ったんで今日はこの話題を。

 

簡単に言えば、

 

1.社会の在り方で感じること

2.もっとこうあればいいなと思うこと

 

この回答を、ということですね。

 

OK!かしこまり!ということで、私見を述べさせていただきます。

 

【目次】

 

 

 

発達障害に対する行政側の問題とは?

まず質問の冒頭にあった行政の問題について。

 

今までの科学的知見を無にする動きというのが、ぼくには見つけられませんでした。総理が会長を務める団体というのをリサーチしきれなかったのですが、是非こちらは教えていただけたらと思います。

 

ちなみに行政である、文科省発達障害についてこう記しています。

 

 

発達障害とは:文部科学省

 

 

これを見た感じ、医学的な知見と同様ですね。

 

どんな団体なのかわかりませんが、個人的にも興味があるので質問者さん!是非教えて欲しいです!

 

 

自己責任論について思うこと

発達障害の自己責任論については、学習障害アスペルガーADHDなどそれぞれによって異なると思います。

 

ひとくくりにしてしまうのは、乱暴だなと思います。

 

ADHDに関していえば、ぼくはある程度は肯定派のポジションです。

 

 

「ある程度」というのは、「少なくとも改善に向けての努力はしようよ」ということです。

 

ぼくは医療従事者なので、薬が対症療法であり根本療法ではないことを知っています。ストラテラを飲んだところで、ADHDは治らないんですね。

 

でも一般の方にとっては、ストラテラは魔法の薬で、これさえ飲んでればADHDも治ると思っている方もいるように思います。

 

これは単純に知らないだけだから、教えてあげる必要があると思います。

 

そうすると…

 

「なんだおまえ、そんなことも知らないのか」

 

という人もいますが、こういう知らないことをディスる文化がよくないと思いますね。

 

自己責任論を唱える人たちは、上からの物言いなんですよね。

 

ぼくはこのディスる文化と自己責任論は似ていると思います。知らないことをディスる、できないことをディスる、これが自己責任論ではないかと。

 

 

知らない人がいたら、「こうやるといいかもよ」。

できない人がいたら、「こうやるとできるようになるよ」。

 

 

自己責任だ!なんて言う前に、こういうマインドで教えてあげたらいいのになって思います。

 

で、ぼくの言う「少なくとも改善に向けての努力はしようよ」というのは……

 

 

ストラテラよりもADHDの諸症状を改善するための努力。たとえばメモをとるとか付箋を貼るとか、携帯のアラームを活用するとか……

 

 

そういう日々の暮らしのQOLをあげる工夫はしようよと思います。

 

 

自己責任論を唱える人たちは残念だと思いますが、QOLをあげる工夫をしないADHDの人たちも残念だと思います。

 

ADHDという疾患名を武器に何の努力もせずに文句をいうのは、同じマイノリティーとして残念です。

 

もちろんADHDと一口にいっても、他の疾患を併せ持っているなどは別です。たとえば鬱でありADHDであれば、努力をするという行為自体に難があることがあると思います。

 

そういう場合は、まずは鬱であるという状態を受け入れてあげて、鬱の治療をしてみようよと思いますね。人によって努力のステップは違うものです。

 

鬱でありADHDであるなら、ADHDのためのQOL改善の努力からするのでなく、ADHDはひとまずおいて、鬱改善のための努力のステップを踏むのがいいと思います。

 

 

おれはADHDと診断されてどう思うのか

自分の場合は、ADHDと診断されて気が楽になりました。

 

ご幼少の頃から、クセが強く悩んでいたことの理由がハッキリしたからです。でもぼくはADHDだからできなくて当然だとは思いません。

 

人よりもできないこと、改善しようと努力してもできないことはあります。仕事上のことであれば、自分より適した人がいるなら、その人に任せるのも解決策の一つだとぼくは思います。

 

現実世界では、ADHDの人にあったことがありません。でも一緒に仕事する上で、この人はADHDかなぁ?なんて人には出会います。

 

自分が失敗してきたことと同じようなミスをするんですね。

 

同僚の意見を聞くと、「そんなのは甘えだ!」と吐き捨てる人も当然います。でもぼくは自分がそうだったり、同じようなミスをしてしまったりするから、誰よりもその人をサポートすることができます。

 

この前も、よく寝坊したり、仕事中にパニックになったりする子が仕事に出てこなくなりました。

 

その子がADHDかどうかはわかりませんが、周りの甘やかすなという意見にぼくは一人反対しました。

 

そして、その子に直接会って話を聞いてあげることで、その子は職場に復帰できたんです。実際、ぼくが話したことがきっかけになったかどうかはわかりません。

 

でも少なくとも、誰も手を差し伸べなかったら職場にはもう二度と出てこなかったと思います。

 

会社にとっては人が一人来なくなったことは、どうってことないと思います。多くの職場でこういう人は見捨てられてしまうと思います。

 

でもADHDとして、悩んできたことがあるからこそできることがあるんじゃないかな?とぼくは思います。

 

 

まとめ

行政に対して、ADHDにもっとこうしてくれよという期待は、自分は特にありません。でも同じADHDの当事者の人たちに対しては、ADHDだからこそできることがあるんだという希望を持って欲しいなと思います。

 

そして社会の中でうまく立ち回っているADHDの人たちには、「本当にお前は努力したのかよ?」なんて言わずに!

 

 

「自分の場合はこうやったらうまくいったよ」

「こうしたら、きっとそのミスは減るよ」

 

 

こういう風な経験をシェアして欲しいなと思います。

 

社会の中でうまく立ち回る前にしてきた失敗は、自分一人の力で解決できたものばかりではないはずです。

 

時間が経つにつれて、こういう辛い過去に対する感謝は忘れてしまうものかもしれません。でも社会の中でうまく立ち回れているのは、誰かのサポートがあったからですよね。

 

 

できないのは自己責任だなんて突き放さず、自分の経験でよかったことをシェアして教えてあげればいい。

 

 

そしてシェアを受けたADHDの人はADHDを特別視せずに、工夫のステップを踏むといいですね。

 

ADHDの自己責任論は、唱える方にフォーカスされがちだけど、受け手の問題でもある。

 

ADHDだから仕方ないと思われたいのか、そうじゃないのか。

 

この心の在り方が大事なんじゃないかな。

 

 

 

おれはもうねむい。

 

計算が超苦手!実務実習に突撃する薬学生のための粉薬の計算と分包機の扱い方法

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

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いやー、久しぶりの更新となってしまいました……

 

桜咲く前が最後の更新。あれから1ヶ月…桜舞い散り、総理主催の「桜を見る会」も終わってしまいました。

 

桜のように記事の花が咲けばいい。

 

こんな思いで始めたブログ。

 

残念ながら桜はないが、記事更新は続けていきます。

 

 

さて、少し前から設置してる匿名の質問箱で、こんな質問もらいました。

 

 

 

薬学生さんからツイッターのフォローもらうことも多く、実験や実習で悩んでいるという質問をもらいました。

 

なるほど、確かにぼくも分包機の扱いは大変困ったことを記憶しております。

 

なので今回は薬学生さん向けに、実務実習に出る前に覚えておけばよかった、知っておけばよかった粉薬の計算にまつわることをご紹介します。

 

 

成分量か製剤量かってとこは今回は割愛してます。基本的に製剤量が主流なので、製剤量で計算してます。あと分包機は機械によっても違うけど、多くの薬局で使われている手まきの分包機を想定。

 

 

【目次】

 

 

 

用法と処方日数に注目して何包作るかを分包機に教えるのが人

まずここなんですよね。

 

分3、14日分だから42錠の薬を集めるとかはいいんです。でもこれが分包機を使ってになると、頭がショートする。

 

ぼくはこんな感じでした。

 

分包機を使うってことは、もう一段階の要素が加わるんですね。それが「何包作るのか?」という要素。

 

分包機のメモリは処方日数を合わせるんでなく、何包作るのかを合わせます。

 

ぼくはそんなこと知らなかったので、最初すごく混乱しました。

 

分3で14日分の薬を分包するのに、分包機のメモリは42に合わせるってのが、なんだかうまく脳内変換できなくて……

 

でもこれは意味を理解すれば、戸惑わないのかな?と思います。

 

我々、人間が分包機に「分3で14日分だから42包作ってね」と指示を出してると思えばいいわけです。

 

で、ここで生じるのが分包機さんの上限問題。

 

 

だいたいの分包機は45包までしか作れません。

 

 

ここもぼくは戸惑いました。

分3で30日分はどうすんだ?と。

 

 

こういうときは15日分ずつ作ればいいんですね。30日分を一度に作ることは分包機さんはできないので、15日分ずつ作ってねと指示するわけです。

 

 

つまり30日分を15日ずつ2回にわけて作るんですね。

用法ごとで30日分ずつ作ることもできる。でもその場合は朝を30日分、昼を30日分、夕を30日分作ってねと分包機に入力しないといけない。

 

つまり15日分でまくよりも工程数が一つ増えるから、その分の時間がかかっちゃうよね。

 

こういうところでつまずいたのもぼくの特徴です。多分、一般的な人はつまずかない部分なのかな?と思うんだけど、ぼくは昔から数字が本当にダメで処方せんの数字が関わる部分はすごく苦労しました。

 

 

処方日数とか用法とかね。

 

 

だからこの辺は大丈夫だなぁって思うあなたは、実務実習は余裕でいけちゃうと思う。ぼくと同じでちょっと不安かも…と思うあなたは、実務の計算は訓練で慣れるから大丈夫。

 

粉薬の計算は要注意!用法ごとか用法はまとめるのかをまず判断

分包機の計算はもういいかな?

 

次に同じ分包機に指示する作業でも粉薬の場合がちょっと大変だよね。

 

なんで?って何包作ってねって指示するときに、粉薬の場合は「何g」って段階が入ってくるから。

 

 

ここがきっとつまずいちゃうポイントだよね。さらにややこしいのが、用法ごとまくのか用法はまとめてまくのかでも計算が違ってくるところ。

 

例えば朝と夕で粉薬の飲む量が違う場合は、必ず用法ごとまかないといけない。

 

 

じゃあ用法ごとでまく習慣にしようと思うんだけど、分3の場合は工程数を考えるとそれは手間で用法まとめてまかないと時間的に追いつかないときもある。

 

 

実務ではこういうことがよくあるんだよね…分3の場合は工程数が増えるから、頭の切り替えがスムーズにできるかが課題。計算嫌いには鬼門。自分はこの辺りが本当にちんぷんかんで、ヒェェェェェって発狂してました。

 

 

まぁ慣れないうちは、用法ごとでまくのが安心じゃないかなって思う。用法まとめてまくやり方は、実務実習中はおいといて、実際に働き出してからもっと慣れたらでいいんじゃないかな。

 

 

とりあえずは用法ごとでまけば、どんな場合も対応できる。分3の処方が出たときは、頭の切り替えができるなら、用法まとめてまくと効率がいいんだって覚えておくといい。

 

 

粉薬の処方せんがきたときの計算方法の実例

じゃあちょっと粉薬を実例で計算してみましょう。分3の例のとこが、計算嫌いの人の特に要チェックポイント!

 

◆例1 分2の14日分など一度にまける計算に慣れるとそれがトラップに

分包機に何包まいて!と指示できる上限ってだいたい45包だと思う。で、用法ごとでまけば安心とはいえ、分2の14日分を用法ごとに14日分ずつまくのは手間なわけ。

 

 

朝の分を14日分で14包、夕の分を14日分で14包ってまかなくても、朝夕でまとめて14日分で28包いっきにまけるからね。

 

 

でも計算苦手な人とっては、ここがきっとトラップになるんじゃないかなぁって思う。ぼくはそうでした。。

 

 

朝の分、14日分を◯g14包

夕の分、14日文を◯g14包

 

 

と、

 

 

朝夕の分、14日分で◯gを28包

 

 

当然だけど、計算が違うわけよ。ぼくはこの当然がイマイチ理解するのに時間がかかりました。でもぼくでも慣れたから、大丈夫。

 

 

やっぱり「仕事ができる」を目指していく上で、ケースでの判断は重要。実務実習のときは14日分を用法ごとにまいててもいいかもしれないけど、これを実際に働き出してからやっていては、できないの烙印を押されてしまう。

 

 

だからやっぱ最も安心な方法を知った上で、頭を切り替える方法も知った方がいいのかなとぼくは思う。

 

 

そのときに大切なのが「分3には注意」ってポイント。後に出てくる例も、分3のとこは要チェックしてみてみよう。

 

 

◆例2 分2、朝夕で量が同じ!30日分の場合の計算

テグレトール細粒50% 1.8g

分2 30日分

 

 

よし!処方日数分を用法ごとにまくぞ!ということで、この場合は……

 

製品の右側に書いてあるgは1日の総量だから、まずは朝夕それぞれ1日何gかを計算。

 

朝:0.9g

夕:0.9g

 

次に処方日数分では何gかを計算。例では30日分だから…

 

朝:27g(30日分で)

夕:27g(30日分で)

 

分包機のメモリは何包まくかの指示だから、メモリを30にセットしてこれをそれぞれまけばいいね。

 

 

◆例3 分2、朝夕で量が違う!30日分の場合の計算

テグレトール細粒50% 1.8g

分2 朝0.5g 夕1.3g 30日分

 

 

よし!処方日数分を用法ごとにまくぞ!ということで、この場合も……

 

朝:15g(30日分で)

夕:39g(30日分で)

 

これでOKね。朝夕で飲む量が違うときはこういう風に量が指定されて処方せんに書かれてる。処方せん通りに計算すればOK。

 

 

◆例4-1 分3、量が同じ!30日分を用法ごとに計算する場合

塩化ナトリウム 6g

毎食後 30日分

 

よし!処方日数分を用法ごとにまくぞ!ということで、この場合は……

製品の右側に書いてあるgは1日の総量だから、まずは朝昼夕それぞれ1日何gかを計算。 

 

朝:2g

昼:2g

夕:2g

 

次に処方日数分ではそれぞれ何gかを計算。例では30日分だから…

 

朝:60g(30日分で)

昼:60g(30日分で)

夕:60g(30日分で)

 

分包機のメモリは何包まくかの指示だから、メモリを30にセットしてこれをそれぞれまけばいいね。全部で3回まく必要があるよね。

 

 

と、これは安心を第一にしているわけだけど、実務実習も長くなってくると気づいてくる。めんどくせー上に、他の人より時間かかってるな俺…と。

 

 

分3でそれぞれ飲む量が同じ場合は、工程数を減らすこともできるんだけど、このときに頭を切り替える必要がある。これが用法はまとめて日数を分割する方法。

 

用法はまとめて15日分ずつ作れば、粉をまく回数は2回で済む。

 

 

◆例4-2 分3、量が同じ!30日分を日数を分割して計算する場合

塩化ナトリウム 6g

毎食後 30日分

 

この計算方法だけど、考える順番はこれ。

 

1.1日何g飲むのかな?

2.15日分で何g必要かな?

3.15日分で何包必要かな?

 

 

用法はまとめてまくわけだから、それぞれ何g?じゃなくて、15日分の総量を計算するんだよね。この辺がややこしいというか、こんがらがるんじゃないかな?って思うんだよね。

 

ぼくはこれ本当に苦手でした。。

 

で、計算。

 

 

塩化ナトリウム 6g

毎食後 30日分

1日量は6g

15日分で90g 

15日分の45包を2セット作ろう

 

 

こう変換します。そうしたら…

 

 

①15日分その1

毎食後:90g(15日分で)

分包機:メモリを45(分3の15日分だから)

 

②15日分その2

毎食後:90g(15日分で)

分包機:メモリを45(分3の15日分だから)

 

この2つを作ればいいわけですね。

 

例4-1よりも1工程ですが、工程数が減っています。

 

 

これは表にした方がわかりやすいね!ドンっ!

 

塩化ナトリウム 6g

毎食後 30日分

  

https://gyazo.com/94794199856e19cb213cb0025e17bb21

 

思考過程が違うわけですね。

 

これを頭に入れて実務実習に挑むだけでも全然違うと思う。

 

 

◆例5 分3で量が違う!これは用法ごとに計算

塩化ナトリウム 8g

毎食後(3-2-3) 30日分

  

 

こんな処方せんもあるんだよね。

 

用法の後ろにカッコでくくって数字が羅列されてるやつ。これはその量を飲んでねって指示。

 

この例でいえば、朝3g・昼2g・夕3gを飲んでねってこと。

 

こういう場合は、分3でも用法ごとでまくのがいいね。30日分だから…

 

朝:90g(30日分で)

昼:60g(30日分で)

夕:90g(30日分で)

 

分包機のメモリは何包まくかの指示。用法ごとに30日分を作るからメモリを30にセットして、これをそれぞれまけばいいね。 

 

◆例6 用法が違うA薬とB薬の一包化

塩化ナトリウム 8g

毎食後(3-2-3) 30日分

 

テグレトール細粒50% 1.8g

分2 朝0.5g 夕1.3g 30日分

 

実務実習で現場に出ると、複雑な処方も結構あるんだよね。

 

 

こんなときはすべて用法ごとで計算する。一包化は用法ごとにまとめることだからね。で、ぼくは一包化の粉薬の計算はこんな風にやる。

 

 https://gyazo.com/57bdf74e8821b9656d99fdc98da549ab

 

 

処方せんコピーして、右に計算するんだよね。朝昼夕と用法ごとに計算して、該当部分がない場合は「×」を入れる。

 

こうやるとわかりやすい。

 

監査にまわすときもこうしておけば、計算間違ってれば気付いてもらえるしね。

 

 

計算を始めたら周りの声は聞こえない過集中でいこう

 計算を始めたときに、声をかけられることもあると思うんだけど、これはミスに直結する。

 

 

だから計算を始めたら、もう過集中で周りの声は無視していいんじゃないかな。

 

日常業務で使う計算は慣れが大きいと思う。ぼくも全然できなかった。逆にこれを読んでこんなの楽勝じゃん!と思えれば、実務実習に出てからも大丈夫。

 

 

ぼくは今回の内容が全然わからないというか、混乱してしまって苦戦したので、同じ状況にある人の気持ちがよくわかるんだよね。

 

でも最低限の読み方を知って落ち着いて対処すれば大丈夫。

 

ぼくは算数時代から数字がホントにダメだったけど、今は粉薬の計算は抵抗なくできてるよ。

 

 

パターンもあるし、慣れもある。

 

苦手だなぁと思ったら、まずはたくさん触れて慣れてみよう!

 

おれはもうねむい。

 

 

主治医と相談してストラテラを結局やめることになった話

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

f:id:orewaGOROkun:20180319151249j:image

 

最近、全然更新できてません!

 

でもここまで続けてきて、みなさんから様々な応援をいただいているお陰で、面倒だから辞めようという気持ちはもうありません。

 

始めた頃はね、反応もないし、これ書いてどうすんだ?って思って途中書かなくなっちゃったから。

 

自分と同じような境遇の人に微力ではあるけれど、届いているんだなと実感できているので、更新していきますね。

 

そんでね、今日はtwitterで軽くつぶやいたんだけど、結局ストラテラやめたよって話ね。

 

【目次】

 

 

主治医は1〜2年でストラテラやめることを検討しようと考えていた

ぼくは診断を受けた病院と、治療で通った病院が違う。

 

これはたまたま住むところが変わったからなんだけど。最初は、自分がADHDだとは思ってないから、認知症の検査できる病院を探して受診した。

 

で、ADHDだってわかってからは、このサイトを使って引越し先で通院する病院を探した。

 

結果的に、診断を受けた病院も通院してたとこも、このサイトに載っている。

 

ADHDじゃないか?って思って、病院を探しているなら、このサイトに載っている病院がおすすめ。メンタル系の診断は本当に難しいからね。

 

adhd.co.jp

 

 

 

で、ぼくはストラテラをやめたんだ。twitterで軽くつぶやいたけど、これね。

 

 

一旦、ストラテラやめてみようってつぶやいてるけど、やめてみて特になんともなければ病院もう来なくていいからと先生は言った。

 

ぼくの主治医はストラテラをずーっと処方するつもりはなく、だいたい1〜2年でやめることを検討していると言っていた。

 

この辺はその人にあった期間があるから、なんとも言えないだろう。

 

最初は漫然投与されないかな?とかいつまで飲むのかな?とか自分も心配してた。きっとこれは誰もが抱く疑問や心配かもしれないよね。

 

 

ぼくは2.5年ストラテラを飲み続けた

ぼくの主治医の場合は、最初からどこかのタイミングではやめようと思うけど、いつかはわからないとずっと言っていた。

 

だいたい1〜2年でやめることを検討するって、先生は言っていたけど、ぼくは2.5年飲み続けた。

 

これはきっと個人差があると思う。あくまでもぼくの場合は2.5年だ。

 

2.5年はストラテラを毎日飲み続けてた。最後の方でやめたり飲んだりはしたけど、途中は毎日欠かさず飲んだ。

 

 

 

 

80mgから40mgに減量したのは、早朝覚醒があまりにも毎日続いたから。40mgに減量したら、早朝覚醒はなくなった。

 

2.5年の中で感じたストラテラの副作用は、早朝覚醒だけだった。

 

一方、ストラテラの効果は主に2つ感じた。

 

一つは目覚めのよさ。そしてもう一つが忘れている事実を思い出せるようになったこと。

 

この辺はブログやtwitterにもたびたび書いているけど、ストラテラ飲んでよかったなぁと思うことだ。

 

お出かけで楽しいはずの朝も目覚めが悪い、起きなきゃいけない朝も起きられない。これらはゼロになった。

 

忘れ物をしても、最後に気づくのでなく、途中で気づけるようになった。

 

逆に変わらないことは、ウロウロする多動性の部分かな。相変わらず、薬局の中をウロウロする癖というか、無意識でしてる行動がある。

 

「ウロウロしないでくれる?」

 

って言われて気づくw

 

あ、おれは今、ウロウロしてたのかって。この辺はもうウロウロキャラとして確立してしまっているので、自分が職場でウロウロしてることは特に変なことではない。

 

これくらいの開き直りというか、キャラを確立しようとする意識を持つと、ADHDでも職場にうまく馴染めるかなぁってぼくは思う。

 

 

ストラテラをやめてもADHDは卒業できない

ストラテラをやめてみることにしたけど、これはADHDの卒業ではない。ADHDは治らないものだ。

 

ADHDの困った症状を抑える、生きやすくするための補助をするのがストラテラ

 

ADHDじゃない人がゼロからスタートするとしよう。

 

ADHDのお友達なら、感覚的にわかると思うけど、ADHDのぼくたちはマイナスからスタートする。

 

例えば勉強だって、恐らく数倍の努力が必要となる。

 

ぼくはストラテラの位置付けを、このマイナスから限りなくゼロに近づけるものと考えている。マイナス10からスタートなら、ストラテラを飲むことで、マイナス5になる。

 

ストラテラを飲み続けることで、マイナス5がマイナス3に、マイナス2になっていく。

 

かぎりなくゼロに近づくだけで、そこで何も工夫をしなければ、できるようにはならない。

 

工夫をしやすくしてくれるのがストラテラなんだよね。

 

 

 

ストラテラは一生飲み続ける薬ではない

最終的に限りなくゼロになるときに、体がドパミンノルアドレナリンの接続不良をうまく解消できるようになっている感じ。

 

これはずっと続くかもしれないし、もしかしたらまた接続不良になるかもしれない。

 

もし接続不良を起こしたら、また飲めばいい。

 

先生も不都合が生じたら、気軽にいつでも来てねと言っていた。それと同時にストラテラはずっと飲む薬じゃないから、困った症状なきゃ飲まないのは当たり前だよねって言っていた。

 

ADHDじゃない人のスタート地点に限りなく近づけるのがストラテラ。仕事内容や環境など、人によって必要な程度が違うのがストラテラ

 

そう考えると気が楽になるのかな?と思う。

 

決して、毎日一生飲み続ける薬ではないけど、必要な程度やときが人によって全然違うんだということ。

 

ぼくは2.5年のこのタイミングが、とりあえずストラテラをやめてみるタイミングだったということ。

 

ストラテラずーっと飲むのかな?って心配になることもあると思うけど、きっとあなたのやめるタイミングがあるはず。

 

だからやめるタイミングを主治医と相談していって欲しい。

 

こんなことがあった!って日常のライフスタイルの報告は、些細なことでも報告するように自分はしてた。

 

ADHDのような疾患は、検査してこうです!ってわかるものじゃないから、こういうライフスタイルの報告は特に大切だと思う。

 

なんとなく目覚めがよくなったけど、まぁ報告するほどでもないしイイやって気持ちはわかる。でもどの情報が必要なのかは相手にしかわからないから、とりあえずなんでも伝えるのがおすすめ。

 

自分はこのスタイルで2.5年、通い続けた。もちろん、特にこの1ヶ月はなんもなかった!って言ったこともあるよ。

 

先生が最後、「自分らしい、よい人生を」って言ってくれたのがすごく印象に残っている。

 

ADHDなのは変わらないけど、ストラテラを飲んで生きやすくなった実感はすごくある。

 

またいつか飲み始めるかもしれないけど、とりあえずストラテラをやめた。ここからまた、自分なりの工夫をして、少しでも生きやすくなるようにしていけたらと。

 

かぎりなくゼロに近づく。

 

ぼくにとってストラテラは、この位置付け。よりよい人生を過ごすために。

 

おれはもうねむい。

ストラテラを一度やめ、また再開してみてどうなったか?

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

f:id:orewaGOROkun:20180224111901j:image

コメダ珈琲のエビカツサンド、おいしいよ!

 

さて気付いたら、2月末…今月は一回しか更新してない!これでいいのか?

 

いやダメでしょ。

 

なかなかブログを書く時間を作るのって難しいけど、隙間時間でも書けるもんだなぁと、今回の記事を書いてて思ってるとこ。

 

隙間時間をうまく使えるようになりたい。

 

さて、あれですね。ストラテラ再開問題。

 

物忘れが多くて、ストラテラ再開したけど、その後どう?って話。

 

【目次】

 

 

ストラテラを再開しても忘れ物は変わらない

まず、これ一番大事ね。

 

ストラテラを再開してみても、忘れ物に関しては今のところ変わらない。

 

忘れ物をしたことに気付けるようになった!は初めてストラテラ飲んだときに変わったこと。

 

これは変わらず続いてるんだけど、忘れ物はする。やっぱり、根本療法の薬ではないからADHDを治す薬じゃないよなーってのがわかる。

 

この辺は一般の人には難しいかもしれない。

 

わかりやすく言えば、抗生剤と痛み止めの違い。

 

抗生剤は菌を殺す、根本療法の薬。痛み止めは痛みの症状を抑えるにすぎない薬。痛みの根本を治すものじゃない。

 

ストラテラはこの例でいうと、後者。

 

だから、ストラテラ再開して忘れ物をすることは変わらないけど、ストラテラを初めて飲んだときに改善した、「忘れ物をしてる自分に気付ける」ってのはすごいことだなーって。

 

でもこれは再開する前から維持できてるから、ストラテラ飲み続ける必要ある?と感じてる。

 

 

 

ストラテラをやめたとき起床時の辛さはなかった

あとやっぱ今回、ストラテラをストップして怖かったのが、起床時の辛さがまた復活するんじゃないかってことだった。

 

でもストラテラをやめたときも、昔のような起床時の辛さはなかった。

 

そして、ストラテラを再開したときも、それ以上に目覚めがよくなることもなかった。

 

だから、目覚めの観点からも、ストラテラを再開したことで、より大きなベネフィットを得られているわけじゃないなーと感じてる。

 

 

ストラテラを飲むと少し落ち着きが出る…これはいいことか?

でもストラテラを再開して、少し落ち着きが出てるなというのは思う。

 

ストラテラをやめてたときは、ウロウロウロウロしてた。

 

ストラテラ飲むと、ウロウロがいくらかいい。でもこのウロウロはフットワークの軽さでもある。

 

だから、仕事内容によっては全くなくなっていいものでもない気がする。

 

自分が調剤や監査がメインなら、ウロウロはよろしくない。だからありがとうストラテラ!となるんだけど。

 

でも今は、薬局に所属してるものの、飛び回る営業に近い内容の仕事。

 

つまり、ウロウロが必要なこともある。

 

人によっては嬉しい作用だけど、人によっては嬉しくない作用ともいえるなと。

 

 

ストラテラを再開してみたけど、変わらない話を先生にしてみよう

トータルで考えると、ストラテラを再開して変わったことがあまりない。

 

もちろん、ストラテラを飲んだことがなかった頃と比べると全然違う。

 

今回のお話は2.5年ストラテラを毎日飲み続けて、いったんやめて、それで再開。その後どうでしょう?ってお話。

 

再開してから、特別変わったことがないんだよなぁ。

 

調剤とか監査を日常的にやってれば、また違うことを思うのかもだけど。

 

自分はこの辺をやらないから、ADHDの治療とどう向き合うかは、やっぱ仕事内容次第だなと強く思う。

 

この辺を含めて、先週先生に相談する予定だったんだけど……

 

インフルの臨時がたくさん出ちゃって、病院行けなくなっちゃったんだよね。

 

そういや、この病院行けなくなっちゃったときの対応も昔と違う。

 

ストラテラ飲みだした頃はすっぽかしてばかりだった。あ!忘れてた、あ!忘れてたって。

 

でも今はメモの効果もあって、思い出せてるよ。

 

来週また病院行って、相談してこよう。

 

おれはもうねむい。

 

 

 

 

 

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