主治医と相談してストラテラを結局やめることになった話

おれはもうおなかすいた(@ADHD、薬剤師

 

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最近、全然更新できてません!

 

でもここまで続けてきて、みなさんから様々な応援をいただいているお陰で、面倒だから辞めようという気持ちはもうありません。

 

始めた頃はね、反応もないし、これ書いてどうすんだ?って思って途中書かなくなっちゃったから。

 

自分と同じような境遇の人に微力ではあるけれど、届いているんだなと実感できているので、更新していきますね。

 

そんでね、今日はtwitterで軽くつぶやいたんだけど、結局ストラテラやめたよって話ね。

 

【目次】

 

 

主治医は1〜2年でストラテラやめることを検討しようと考えていた

ぼくは診断を受けた病院と、治療で通った病院が違う。

 

これはたまたま住むところが変わったからなんだけど。最初は、自分がADHDだとは思ってないから、認知症の検査できる病院を探して受診した。

 

で、ADHDだってわかってからは、このサイトを使って引越し先で通院する病院を探した。

 

結果的に、診断を受けた病院も通院してたとこも、このサイトに載っている。

 

ADHDじゃないか?って思って、病院を探しているなら、このサイトに載っている病院がおすすめ。メンタル系の診断は本当に難しいからね。

 

adhd.co.jp

 

 

 

で、ぼくはストラテラをやめたんだ。twitterで軽くつぶやいたけど、これね。

 

 

一旦、ストラテラやめてみようってつぶやいてるけど、やめてみて特になんともなければ病院もう来なくていいからと先生は言った。

 

ぼくの主治医はストラテラをずーっと処方するつもりはなく、だいたい1〜2年でやめることを検討していると言っていた。

 

この辺はその人にあった期間があるから、なんとも言えないだろう。

 

最初は漫然投与されないかな?とかいつまで飲むのかな?とか自分も心配してた。きっとこれは誰もが抱く疑問や心配かもしれないよね。

 

 

ぼくは2.5年ストラテラを飲み続けた

ぼくの主治医の場合は、最初からどこかのタイミングではやめようと思うけど、いつかはわからないとずっと言っていた。

 

だいたい1〜2年でやめることを検討するって、先生は言っていたけど、ぼくは2.5年飲み続けた。

 

これはきっと個人差があると思う。あくまでもぼくの場合は2.5年だ。

 

2.5年はストラテラを毎日飲み続けてた。最後の方でやめたり飲んだりはしたけど、途中は毎日欠かさず飲んだ。

 

 

 

 

80mgから40mgに減量したのは、早朝覚醒があまりにも毎日続いたから。40mgに減量したら、早朝覚醒はなくなった。

 

2.5年の中で感じたストラテラの副作用は、早朝覚醒だけだった。

 

一方、ストラテラの効果は主に2つ感じた。

 

一つは目覚めのよさ。そしてもう一つが忘れている事実を思い出せるようになったこと。

 

この辺はブログやtwitterにもたびたび書いているけど、ストラテラ飲んでよかったなぁと思うことだ。

 

お出かけで楽しいはずの朝も目覚めが悪い、起きなきゃいけない朝も起きられない。これらはゼロになった。

 

忘れ物をしても、最後に気づくのでなく、途中で気づけるようになった。

 

逆に変わらないことは、ウロウロする多動性の部分かな。相変わらず、薬局の中をウロウロする癖というか、無意識でしてる行動がある。

 

「ウロウロしないでくれる?」

 

って言われて気づくw

 

あ、おれは今、ウロウロしてたのかって。この辺はもうウロウロキャラとして確立してしまっているので、自分が職場でウロウロしてることは特に変なことではない。

 

これくらいの開き直りというか、キャラを確立しようとする意識を持つと、ADHDでも職場にうまく馴染めるかなぁってぼくは思う。

 

 

ストラテラをやめてもADHDは卒業できない

ストラテラをやめてみることにしたけど、これはADHDの卒業ではない。ADHDは治らないものだ。

 

ADHDの困った症状を抑える、生きやすくするための補助をするのがストラテラ

 

ADHDじゃない人がゼロからスタートするとしよう。

 

ADHDのお友達なら、感覚的にわかると思うけど、ADHDのぼくたちはマイナスからスタートする。

 

例えば勉強だって、恐らく数倍の努力が必要となる。

 

ぼくはストラテラの位置付けを、このマイナスから限りなくゼロに近づけるものと考えている。マイナス10からスタートなら、ストラテラを飲むことで、マイナス5になる。

 

ストラテラを飲み続けることで、マイナス5がマイナス3に、マイナス2になっていく。

 

かぎりなくゼロに近づくだけで、そこで何も工夫をしなければ、できるようにはならない。

 

工夫をしやすくしてくれるのがストラテラなんだよね。

 

 

 

ストラテラは一生飲み続ける薬ではない

最終的に限りなくゼロになるときに、体がドパミンノルアドレナリンの接続不良をうまく解消できるようになっている感じ。

 

これはずっと続くかもしれないし、もしかしたらまた接続不良になるかもしれない。

 

もし接続不良を起こしたら、また飲めばいい。

 

先生も不都合が生じたら、気軽にいつでも来てねと言っていた。それと同時にストラテラはずっと飲む薬じゃないから、困った症状なきゃ飲まないのは当たり前だよねって言っていた。

 

ADHDじゃない人のスタート地点に限りなく近づけるのがストラテラ。仕事内容や環境など、人によって必要な程度が違うのがストラテラ

 

そう考えると気が楽になるのかな?と思う。

 

決して、毎日一生飲み続ける薬ではないけど、必要な程度やときが人によって全然違うんだということ。

 

ぼくは2.5年のこのタイミングが、とりあえずストラテラをやめてみるタイミングだったということ。

 

ストラテラずーっと飲むのかな?って心配になることもあると思うけど、きっとあなたのやめるタイミングがあるはず。

 

だからやめるタイミングを主治医と相談していって欲しい。

 

こんなことがあった!って日常のライフスタイルの報告は、些細なことでも報告するように自分はしてた。

 

ADHDのような疾患は、検査してこうです!ってわかるものじゃないから、こういうライフスタイルの報告は特に大切だと思う。

 

なんとなく目覚めがよくなったけど、まぁ報告するほどでもないしイイやって気持ちはわかる。でもどの情報が必要なのかは相手にしかわからないから、とりあえずなんでも伝えるのがおすすめ。

 

自分はこのスタイルで2.5年、通い続けた。もちろん、特にこの1ヶ月はなんもなかった!って言ったこともあるよ。

 

先生が最後、「自分らしい、よい人生を」って言ってくれたのがすごく印象に残っている。

 

ADHDなのは変わらないけど、ストラテラを飲んで生きやすくなった実感はすごくある。

 

またいつか飲み始めるかもしれないけど、とりあえずストラテラをやめた。ここからまた、自分なりの工夫をして、少しでも生きやすくなるようにしていけたらと。

 

かぎりなくゼロに近づく。

 

ぼくにとってストラテラは、この位置付け。よりよい人生を過ごすために。

 

おれはもうねむい。